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おせち料理の中になくてはならないのが「祝い肴三種」。三種は、子孫繁栄、勤労・勤勉、五穀豊穣を願う料理で構成されています。

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2014年10月4日

祝い肴三種って何?

おせち料理に馴染みの少ない若い世代にとっては、「祝い肴三種」と言われても、なんのことやらよくわからないですよね。

でも、祝い肴はおせち料理の基本。

しっかりチェックしておきましょう!

詳しい情報サイト⇒http://www.busysleep.com/

祝い肴とは、日本ではお正月に必ず食べておくべき料理と言われており、豪勢なお重にたくさんの料理を詰めたおせち料理を作らなくても、最低限祝い肴とお雑煮があれば良いとも言われています。

逆に、祝い肴がなければ、いくらおせち料理らしい料理をたくさん準備したとしてもそれは「おせち料理」と呼ぶことはできないと言われるほど。

祝い肴三種というのは、数の子、黒豆、田作りのことを言います。

他に、栗きんとんや伊達巻、紅白かまぼこなども祝い肴のうちに入りますが、代表的な「三種」に選ばれることはありません。

数の子は「子孫繁栄」、黒豆は「勤労・勤勉」、田作りは「五穀豊穣」の意味があり、子を産み、一生懸命働き学んで、そして豊かな暮らしができる、というのは人間として理想とする生き方、もしくはこのポイントさえ押さえておけば苦労することはない、と先人たちは考えたのでしょう。

また、一年でもっともおめでたい節であるお正月にこれらの食材をいただくことで、より願いが叶うと考えられたのかもしれません。

関西では、「家の土台がしっかりする」という意味のある「たたきごぼう」を黒豆の代わりとして祝い肴三種に入れると言われていますが、実はほとんどの家庭ではたたきごぼうではなく黒豆を食べます。